「中小企業診断士って何?」と言う方のためのページです。

「これから中小企業診断士を目指している」と言う方も、よろしければご覧ください。

 

中小企業診断士とは?

 経済産業省のホームページでは以下のように紹介されています。

「中小企業の発展のため、中小企業の経営について診断・助言を行うことが重要であることから、経済産業省では経営の診断・助言について一定の能力を有すると認められる者を中小企業診断士として登録している。」

  (http://www.meti.go.jp/information/license/c_text23.html)

 経営コンサルタントは、世の中にたくさん存在しています。この資格がなければ経営コンサルタントができない訳ではありません。

 資格を持っていなくても、専門性や知識を持っている方もいる中で、経営について相談をしようとした時に、相手が資格を保有していることで一定の知識を持っているかどうかを判断する材料になるとお考えください。

 

・中小企業診断士ってなに?(中小企業診断協会)

 http://www.j-smeca.jp/contents/002_c_shindanshiseido/001_what_shindanshi.html

 

・レポート 中小企業診断士の仕事(J-NET21中小企業ビジネス応援サイト)

 http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/shigoto.html

 

診断士間の連携

 中小企業診断士は、個人で活動されている方が多く、最初から最後まで責任持って顧客の懐に入り込んで、様々な経営課題についても守備範囲が広く対応していることが、特定業種や業務に特化したコンサルティング会社と異なる所でもあります。

 個人で活動していることから、経営やコンサルティングにまつわる情報収集も日常業務の大事な一つになります。中小企業診断士として活動に値するコンサルティングを継続的に提供するために、免許更新の際にはコンサルティングの実務従事や理論的知識の習得も必要となっております。そして、診断士が中心となって様々な経営課題について勉強を行う研究会やNPO法人があり、それに所属して変化の激しい環境変化に対応するべく勉強も重ねています。

 そのような環境で活動していることから診断士同士の横のつながりが深いこともまた、中小企業診断士の特徴とも言えます。

 複数の診断士によるチームを編成して経営課題に対応することも可能です。

 

中小企業診断士を目指している方へ

中小企業診断士の資格取得を目指されている方で、取得した方に何か質問したい場合にお問い合わせください。できる範囲で回答いたします。

 また、私は実践を踏まえた経験を積みたいと思い、会社を辞めて「中小企業大学校 中小企業診断士養成課程」で勉強をしました。同じような選択をお考えの方で、何かお聞きになりたい事があればお問い合わせください。

 

・中小企業診断士試験(中小企業診断協会)

 http://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html