診断方針

私は、次の3点の方針に基づいた診断を行います。

1.客観的事実を基に診断を行います。

 客観的事実の代表である決算書類をお借りして、状態や傾向を診断することで同業界内で優れている点や改善する点などを分析します。その他に、経営層や現場とのヒアリングから、問題点とその原因の因果関係を明らかにした診断を心がけます。

 内部からでは分かりにくい、外部からの視点をご確認いただければと思います。

1.変化するきっかけ作りを提案します。

 経営診断は、そのフレーズから悪いところを見つけて指摘することがメインと思われがちです。しかし、経営の課題や弱点は経営者本人が一番理解しているとが多いと考え、成長に向けた改善提案を客観的視点から行うことを心がけます。

 提案の中でご自身でできそうと思われる提案をご採用いただき、実行に移していただければと思います。 

 

1.バランスの良い提案をします。

 経営に効く特効薬や秘密道具はないと考え、当たり前のことが当たり前のように実行できるような組織(チーム)作りができるような提案を心がけます。

 領域を限定した部分最適を得意とするコンサルタントとは違った、心と夢のある提案を実感していただければと思います。